about

このブログについて

始めたきっかけは2006年頃に自宅サーバを構築するための勉強材料として設置。

以降、日記にアクセスされ、検索サイトにも数多くの記事がインデックスされる事に喜びを覚え、現在でもごくまれにUPしてます。

今では趣味の一つである写真を使って、Photoブログになりつつありますが、これも将来の自分、子供へのメッセージとして書き続けて行きたいと思ってます。

なぜ星の数ほどある一般のブログサービスを使わないか。それはこの日記が当初「日記を書きたいから」ではなく、「サーバの動作テストをしたいから」という、普通に考えると順番が逆だったのかもしれない。

これまで使用してきたブログツールとしてppblogblogn+ppblogときて、2011年11月より、ブログ・CMSツールとしてあまりにも有名なWordpressに変更。

天邪鬼である管理者は、マイナーなものを選ぶ傾向があるので有名なのは避けてきたものの、やはりメンテナンスの容易さ、拡張性の高さ、情報の多さの観点からついに元ブログから移行を決心。
※元ブログはPHP7現在のこのサーバでは動きません。

色んなブログを渡り歩く度にデータを移行してきたので、文章や体裁が崩れて見える記事も多いと思いますがご了承下さい。

これからも写真日記を書いていこうと思います。

(SNSの普及に伴い2014年~2021年は更新する気力がありませんでした)

使ったカメラの紹介

色んなカメラを使いましたが、覚えている範囲で備忘録のためにも記録しておきたいと思います。
必ずしも使った順でもなければ、同時に複数台持っていた事もあるため順番については参考程度に見てもらえると嬉しいです。

ホームページの素材撮りのための 『 Canon EOS Kiss X2 』

まずはCanonのKiss X2というデジタル一眼レフカメラを、たまたまお仕事でホームページの素材撮り用に使ったことが始まりでした。

このカメラを使って、第一子である娘の写真も撮るようになり、会社のカメラなのに勝手に借りて旅行に持ち出したりするようになりました。

シャッター音が好きで買った『Nikon D90』

もともと亡き祖父が私の幼少の頃の写真を撮ってくれていた時の事を僅かに覚えていて、その時のシャッター音に近いと思い、そんな理由と何となくレンズ資産も多いだろうということで買ったカメラでした。

その後、明るい単焦点、ズーム、広角と一通り揃えたのですが、どうしても初めて使ったCanonのカメラに比べると人物の肌色の表現が好きになれず(肌が黄色っぽいんですよねニコン)手放しました。

小さくて軽い新規格マイクロフォーサーズ『Panasonic GH1』

APS-Cから初めてマイクロフォーサーズという規格のカメラを買いました。小さいし軽いらしいよと。
この当時はまだ、センサーサイズとかよく考えずにカメラを選んでいて、やけにボケにくいし階調が豊かじゃないような気はするし、正直なところ失敗したなと思いました。

後に名レンズである20mm F1.7を買うまでは直ぐに売ってしまおうと考えていましたが、もう少し使ってみようと思い手元には残していました。

この辺から2台持ち 『 Panasonic GF1 』

GH1ではせっかくのマイクロフォーサーズの小ささを活かせないと思い、コンデジサイズに近いGF1に変更しました。
この頃は、子供も小さいし出かける際も手荷物が多くできるだけ小さいシステムにしようとしていたように思います。

やっぱり良かった 『 Canon EOS 60D 』

マイクロフォーサーズでは中々ボケないので、カメラを始めるきっかけとなったCanonのAPS-Cに戻ってみました。
どうせならと、右肩にサブ液晶のあるKissシリーズよりも良いやつにしようと。

これは結構長い間使っていましたね。シャッター音も好きで撮ってて気持ち良いカメラでした。

一眼レフスタイルの 『 Panasonic G3 』

マイクロフォーサーズでも一眼レフスタイルで且つ小さい、ファインダーがあるという理由で買ったような気がします。
家族でディズニーランドに行った時も持って行きましたしそれなりに使用していた覚えがありますが、段々とミラーレスなのに一眼レフスタイルという事に疑問を抱くようになったため手放した記憶があります。

やっぱり小さいのが良かった 『 Panasonic GX1 』

G3の後に買ったのがこのカメラだったと思いますが、GF1よりも小さいのに高機能、高性能ということで物欲に負けて買った覚えがあります。

しかも、必要な時に外付けのEVF(電子ビューファインダー)も付けられるということで、夜景なんかを撮るときに嬉し気に付けて撮ってました。

今思い返しても良いカメラだったと思います。

借りパクだった 『 Canon EOS 5D Mark2 』

友人の結婚式で使いたいからと24-70mm F2.8通しのLレンズと70-200 F2.8のLレンズとセットで借りて使っていました。

返却しようとした頃に友人と連絡が取れなくなり、その後何年も音信不通の状態が続いたため、価値が下がる前にということでボディだけを(人のなのに)売ってしまいました(オイ)。

その後しばらくしてまたその友人と連絡が取れるようになったので、お詫びと共にレンズ2本のみ返却しボディ代は飲みにでも行った際に盛大に奢らせてくださいということで落ち着きました。

ただ、その後忙しさで誤魔化してるわけではないんですが、会えていない状況が続いています。

クラシックスタイルなのに高性能な 『 Panasonic GX7 』

マイクロフォーサーズの利点とカッコ良さを極めたようなカメラということで発売後すぐに買った気がします。
このカメラにした頃から出張の時にも頻繁にカメラを持ち出すようになりました。
小さいながらも高機能・高性能、可動式EVFあり、レンジファインダー風でカッコ良い、とあまり不満なく使っていたのですが、沖縄に旅行に行った時のこと、海岸沿いでレンズ交換をした際に付着したと思われるチリがセンサーに張り付いてしまい、絞り込んだらチリが写りこみますしどうやっても取れずテンションが下がってしまって、その後ジャンク品として売りに出しました。

その後GX7mk2やGX7mk3が出たのですが、色々スペックダウンしているところもあり見送りました。

強力手ブレ補正の 『 Olympus E-M5 Mark2 』

GX7を使っていたころから段々とクラシックなカメラが好きになってきたようで、これまでマイクロフォーサーズはPanasonicしか使ってこなかったのですが初めてオリンパスのカメラにしてみました。

見た目は最強ですし、高機能且つ高性能なカメラでしたが、2,3年使用した頃からもともと不安定だったAFとAWBに嫌気がさして手放すことにしました。
めちゃくちゃ強力な手振れ補正のおかげで、夜景である程度絞ってシャッター速度が遅くても全くブレない非常に楽ちんなカメラでした。
下手したら構え方次第ではシャッター速度1/1秒とかでも止まってたレベルだったと思います。

長い間フルサイズとマイクロフォーサーズの2台持ちが、センサーサイズの違いによる焦点距離換算も分かり易いし一番良いよね、とこの頃は思っていましたが、実は私の原点に回帰してこれらの中間であるAPS-Cフォーマットのカメラ1台だけで良いんじゃないか?と思うようになりました。

事実、約10年間お世話になったマイクロフォーサーズのカメラは、私にとってこれが最後になっています。

フルサイズミラーレスが欲しくなって 『 Sony α7II 』

めちゃくちゃボケが欲しい時用にフルサイズのカメラが欲しくなり、どうせならミラーレスで売れ筋のSonyのα7シリーズが良いよねと、中古で買いました。

α7IIIが出たばかりでとても高価であったこともあり、まずはどんなものかと試してみたく中古でα7IIを入手した次第です。

同時にSIGMAのMC-11という、Canon EFマウントレンズをSony Eマウントで使うためのアダプターも購入し、これまで売らずに持っていたEFレンズを使用しています。

基本性能の高い 『 Sony α6400 』

α7IIがとても良かったので、より小さいモデルであり同じEマウントのAPS-Cフォーマットのカメラが欲しくなり購入。

AFや機能だけで言えば世代の古いα7IIよりもかなり良いものに進化しており、正直言ってこれほどAFが優秀なミラーレスカメラは初めてでした。

Eマウントはサードパーティ製も含めるとレンズ資産も豊富で、ユーザーが多く情報も豊富であるため何かレンズでも追加する際にはYouTubeなども含めて参考になる情報がたくさんありますね。

何でもできる優等生なカメラですが、ボディ内手振れ補正が無いのとシャッタースピード上限が1/4000である事が私にとっては唯一の難点かも。